Nairobi Journal

Vol07. スワヒリ語と日本語

15th Jan,2007

今日はパペットを作る。ピーターたちに教えてもらいながら一緒に作る。
材料は、木工用ボンドと紙とビニール袋。

そして、ペンキで色を加える。これを今作っている家の中にいれる。

アイダとシュレッシュの作品も大分出来てきた。
アイダはワニ、シュレッシュはピーコックを作っている。

今日は月曜日。僕も含めてみんな週末遊びすぎたようで仕事はゆっくり。
ランチを食べて力をつける。今日は魚とウガリ。魚は揚げてある。美味い。

この大きな布に明日、皆でペイントする予定。
これが展覧会の屋根になる。

出来た家を繋げて塔を作っている。一緒に作ってくれているのはJAH。
紐で結んでくっつけていく。

出来た家の中にパペットを入れる。

クレイジーJACK。

JACKの車でホテルまで帰る。ナイロビは仕事帰りは日本と同じようにどこも大渋滞。
しかも、日本人のようには待ってられないから、
みんな隙間を見つけてどうにかして先へ行こうとするので、なんだか、車が蟻みたいに見える。
そして、車を止めると写真のように売り子が殺到する。林檎を買う。80KSH(=160円)。

今日はまたアーティストがウガンダから一人集まり、
インド人スタッフも4人ボンベイから到着する。
夜はみんなでパーティー。色々ヒスワリ語の話をする。
すると、日本語とかなり似ているのが分かった。
この前のクマモトしかり、カナガワもアキタも意味を持っている、
キョウヘいもキクユ族ではネクタイという意味。
スワヒリ語は覚えるのが簡単なのかもしれない。
実際、僕はもう4つもケニアの歌を覚えた。会話も大分できるようになった。

0円ハウス -Kyohei Sakaguchi-